怪しいメニュー

北海道に行ったからには美味しい物を!
普通の人ならそう考えるかもしれないが、貧乏な私には・・・
ちなみに、延べ半年は北海道を旅したが、そのうち屋根のある場所で飯を食ったのは数回・・・
主に安くて腹が膨れるメニューを紹介。

 炊き込みご飯
お勧め度 出来れば使う食器は少ない方が、後で洗い物が少なくて済む。と言う事で、ご飯とおかずが一緒に出来る、炊き込みご飯は良いメニューだと思う。炊き込む物は何でもOK! 作り方は簡単! 米を研いで水を入れたら、下記の食材を入れて後は普通に焚くだけ!
★★★ 缶詰
鰯でも鯖でも鮭でも何でも美味かった! コーン等野菜類は不明・・・・ スーパー等で100円均一の缶詰を見つけたら買っておくと良いかも。ただし、買いすぎると重いので要注意。
★★ 増えるわかめ
これだけは炊き込むでは無く、おじやとして食べるのだが一応。人に教えて貰ったのだが、夜は多めにご飯を炊いて余らせておく。朝、残っているご飯に増えるわかめを一袋入れ、水を入れて湧かすと、わかめおじやが出来る。ヘルスィー!
カップスープ
一時私の定番だった。見た目は黄色で美味しそうなのだが、試食した人で誰一人美味しいと言ってくれた人は居ない。米1合に対してスープ一袋では、味が全然足りないのだ。オススメしません。
 餃子
 何で餃子? 安いのだ、セイコーマートで。セールの時は10個入ったものが98円で売ってるので、そう言う時は毎晩コレ。5人中3人位買ってきた事も有る。鍋に入れても良し、フライパンで焼いても良し。
 チャーハン
 何故か流行った。その為に大きなフライパンまで買った! 何で流行ったかは不明だが、小さなフライパンでチャーハンを作るのはとても大変だ。入れる食材は何でもOK! 勿論オイルはチューバタで。羅臼では卵を1個から売ってくれるお店が有ったので便利だった。
 スパゲティー・ア・ラ・ショーユマヨ
 椎名誠氏の著書から。正しい作り方は、まずスパゲティーを茹でたら、熱い内にバターの固まりを載せて溶かす。次に醤油とマヨネーズで味付けしたら、かつお節を「どばっ」とかけて出来上がり。バターはチューバタでもOKだし、かつお節は省略しても大丈夫。小さいコッフェルでスパゲティーを茹でる時は、半分に折ると作りやすい。飯盒もスパゲティーを茹でるのに向いていると思う。
 なめたけご飯
 羅臼の良く行くスーパーで、偶になめたけの瓶詰めが100円で売っていた。仲間内ではそれを白いご飯に一瓶全部載せて食うのが一時流行。かなりの贅沢メニューだった。
 ピザトースト
 食パンにバターを塗り、とろけるチーズやハム(私の場合主に魚肉ソーセージだった)などを載せて焼く。オーブンが無かったので、そこらで安く買った魚焼き網で焼いていたのだが、普通に焼くとパンの下が焦げるだけで、トッピングのチーズはとろけてくれない。ではどうすれば良いか? アルミホイルを網より大きめに切り、上から被せるのだ。網の外から回り込んだ熱が、パンとアルミホイルの間に入り込み、チーズが良い感じにとろけてくれる。
 鰺の開きスモーク風
 ピザトーストと同様、鰺の開きの上にアルミホイルを置いて焼くと、ちょっと美味しく頂ける。何故かというと、したたり落ちた脂が網の上で焦げ、その煙がアルミホイルの中に充満し、丁度スモークしている状態になるのだ。魚の脂の乗り等で絶対に上手く行くとは限らないが、ただ焼くのとはちょっと違った味になる。お試しあれ。
 もやしサラダ
 材料はもやし、キュウリ、ハム、マヨネーズ、(塩こしょう)。まずもやしを10秒ゆでる。(ってどこかのHPに書いてあった。青臭かったらも少しゆでても良いかも) 細切りにしたキュウリとハムと混ぜ、お好みで塩こしょうを振り、マヨネーズであえて出来上がり。もやしときゅうりの歯ごたえが最高! 簡単な割に美味かった。
 大根サラダ
 材料は大根、ごま油、ポン酢、ポテトチップ、乾燥海老(無くても可?)。大根を千切りにして皿に盛り、乾燥海老と砕いたポテトチップをかけ、皿にごま油とポン酢をかけて出来上がり。居酒屋で出てきたメニューとの事。大根の千切りにポン酢と鰹節だけかけて食べても美味い。
 にんにく焼き
 居酒屋チェーン「七輪」のパクリ。情報提供は友人「さんた」。材料はニンニク、バター、塩。卵と醤油も有ると2度美味しい。七輪では陶器のミニミニ鍋で作るのだが、キャンプの場合、ビールやジュースの空き缶を使う。空き缶は切り裂いて下1/3〜4だけ使用。そこにバターとニンニクを入れ、弱火で焦がさないようにじ〜っくり(20〜30分)焼いて出来上がり。七輪では店員さんが作ってくれるのだが、ひっくり返すのは焼き上がり直前に1度だけで良い様だ。あとは塩を掛けて頂くだけなのだが、コレが美味い! 初めて教えて貰った年は、毎日一人ニンニク一玉食べていた。 ニンニクが無くなっても、空き缶の底にはガーリックオイルが残っている。卵を落とし、これまたじ〜っくりと焼いて、目玉焼きを作ろう。今度は醤油を掛けていただくのだが、これまた美味い! 気の置けない仲間が集まった際の定番料理である。


ちょっと贅沢に北海道の味を満喫!(でも安く)

 ジンギスカン
 北海道と言えばこれだろう。スーパー等で100g60円とかで安く買えるので、あとは野菜とたれを買い足そう。野菜は何をいれたら良いのか判らなかったら、スーパーのおばちゃんに聞こう。いつもはもやしやキャベツ、タマネギやニンジン等を入れている。「ベル」と言うメーカーのたれが有名。翌朝はオナラに要注意!(俺だけか?)テント内で何げにしてしまうと、プロパンガスの様な臭いで大変な事になる。
 回転寿司
 北海道は回転寿司でも相当美味い。中標津の寿司ロードに偶に行くのだが、100円以下の物しか頼まなくても結構幸せ。80円皿なんてのもある。私の場合それなりに食べても500円位で収まるので、コンビニで弁当+飲み物を買うより安い。


意表をついたメニュー

 デザート
 お湯さえあれば出来るプリンが売っているのだが、コレをキャンプ場で作ると結構ウケる。寒い時期は風通しの良いところに置いておけば固まるが、暖かい時期は工夫が必要。川に漬けておくのがカッコイイのだが、アイスクリームを買ってきて、ソフトクーラーバッグに一緒に入れておけばOK。私は不二家で買ったペコちゃん柄のクーラーを愛用している。プリン以外なら水ようかんが個人的にはお勧め。その他ゼリーやババロア、チーズケーキ風(商品名クールン)等を作った事が有るが、ババロアだけは成功した事が無い。


知っておくと便利な裏技?

どれも定番テクニックかと思ったら、結構知らない人も居る様なので、改めてご紹介。
「全然裏技じゃ無いジャン!」等言わないでね・・

 レトルトカレー
 定番。定番中の定番。レトルトカレーはお湯で15分位暖める必要が有るのは皆ご存じだろう。バーナーが2つある人ならご飯と同時に暖められるが、1つしか無い人は米を炊いた後に暖める必要がある。しかし! ここで便利な技。ご飯を炊く時、ふたの上にレトルトの袋を置いておくだけでOK! ご飯が炊きあがると同時にカレーも温まっているのだ。定番かと思っていたら、知らない人が居たので改めて書いた。ちなみに、「カレーを温めたお湯でお茶等を作れば無駄が無いじゃないか!」とお思いのあなた。一度試してご覧なさい。ビニール臭くてとても飲めない・・・。カレーを温めた後のお湯は捨てるのが○。
 米の研ぎ方
 水道が有るキャンプ場なら良いのだが、河原等水に限りが有る場所で米を炊く場合、少ない水でお米を研ぐ方法。
1.ビニール袋に米を入れる。私の場合、出発前にあらかじめ1合ずつ入れておく事が多い。
2.水を米全体にギリギリ行き渡る位入れる。
3.ビニールの外からもむ。
4.濁った水を捨て、新しい水を入れる。水に余裕が有ればこの工程を何度か繰り返しても良い。
私は水を入れたままビニールの口を縛って放置し、米に水を吸わせている。コッフェルで水に米を浸しても良いが、うっかりこぼしたりして泣いたことが何度か有る・・・。しかしこの方法なら安心だ。使用済みのビニールはゴミ袋として再利用。

ちなみに私は、水場の有無に関わらずキャンプではほとんど米を研がない。 めんどくさいし、味の違いが判らないから・・・  実際、「お米美味しいよ。焚くの上手いね」と何度も言われた事が有るのだが、「実は研いでないんだよ」と言うとみんなビックリする。もし私が焚いた米を食べる事になった場合、米を研いで欲しかったらあらかじめ言って頂きたい。
 米焚きに失敗した場合のリカバリー法(誤魔化し方)
 米を焚く際に失敗する事が多い(私だけ?) 自身が無い人は、時々蓋を開けて状態を確認する事をお勧めする。「赤子泣くとも蓋取るな」とは言うが、多少美味しく無くても(私には味の違いが判らないが)、焦げたりお粥だったりするよりは美味しいと思う。

リカバリー法
1.水が多すぎてべたべた 蓋を開けたまま超弱火に掛け、水分を飛ばす。焦がさない様に注意しないと、「そのまま食えば良かった」と後悔する事になる。
2.食べてみたら芯がある ホンの少しだったら蓋をしてしばらく蒸らしておけば大丈夫。かなり酷い時は、お湯(水でも可)を足して蓋をし、再び弱火に掛ける。良く「酒を入れる」なんて言われているが、お湯や水でも何の問題も無かった。「焚く前に水に30分浸しておけば絶対に芯の無い米が炊ける」by大塚氏
3.焦げた お焦げが出来たと喜ぶべし。私の場合、蓋を開けたら全体が茶色だったり、上から見ても炭だったなんて事も有る。でもそれしか食う物が無かったので食った・・・

失敗する原因
1.水加減を間違えた 目盛り付きのシェラカップ等で計ると間違いがないだろう。
2.火加減を間違えた 火が強いと吹きこぼれてしまい、水が足りなくなってしまう。米を炊いている時は離れない事。蓋に重しをしておくと吹きこぼれが少ない。
3.炊きあがりに気付かなかった 直前に確認した時には良い感じだったのに、うっかりそのまま放置したら、気付くと真っ茶色のご飯が出来ていた・・・ 茶色い飯は焦げ臭くてとても不味い。米を炊いている時は離れずに、常に匂いに気を付けよう。
 とうもろこし
 スーパーで100円とかで売っている。たまに道に落ちてたりする。100m位の間隔でず〜っと何qも落ちてた事が有り、その時は何かの罠だと思った。普通は網で焼いたり、アルミホイルを巻いて焼いたりするが、ココで裏技。皮を剥かずにそのまま焚き火に放り込む! 「え!? そんなので出来るの?」 私も最初そう思った。「出来る!」と言いだした奴は周りから集中口撃を受けたが、やってみたらホントに大成功! 奴はヒーローになった。どうです? ワイルドでカッコイイでしょ?
 番外 食器の洗い方
 プラスチックの食器は油汚れが落としづらい。しっかり洗ったつもりでも、何故かぬるぬるしてしまうのだ。軽いし割れないし便利なんだけどね。対策としては、食器洗いをする際一番最初に洗えばOK。


やめた方が良い事

 ホタテをストーブで焼いてはいけない
 あなたはホタテを好きだろうか? 殻付きのホタテをストーブでそのまま焼くと、あふれた汁がストーブにかかり、ストーブが壊れる。不調になる程度だったら幸運な方で、ホントに壊れてしまうらしい。実際私の周りで2人(3個)ほど壊しているので、要注意。
 ウグイのホイル焼き
 橋の上から川を眺めていたら、大物発見! さんざん苦労して釣り上げると、それはウグイだった・・・。普段ならまず食べないのだが、北海道産なら美味いかも?と、持って帰ってホイル焼きにして食ってみた。しか〜し! お腹の中にニンニク調味料をたっぷり入れたのにもかかわらず、やっぱり臭かった・・・。(周りの人が美味いと言って食ってくれたので助かったが) 実はコレ、調理法が悪かったらしい。ホイルで包んでしまったので、匂いが全部こもってしまったのだ。普通に塩焼きにすれば美味しく頂けるらしい。


有ると良いかも?

 便利調味料
チューブでバター1/3
通称「チューバタ」。チューブに入っているのでこぼれる心配が無い。旅人はオイルの替わりに1本持っている。バターって書いてあるが、2/3は油だから・・・。ラードを持ち歩いて居る人も居るが、こちらはパンに塗っても食えるので便利。たまにセイコーマートで安売りするので要チェック! スーパーでも売っているのだが、多少高くてもコンビニで売っている小さい方を買う事をお勧めする。最初は半固形だが、暖まるととろとろになり、そのうち分離してしまうからだ。
クレイジーソルト
何にかけてもとりあえず美味しく頂ける便利物。
スパゲティー用のふりかけ
ニンニクやハーブの味が付いてたりするのが出ている。これもクレイジーソルトと同じような使い方が出来る。スパゲティーには勿論、魚に掛けて焼いたりしていた。
昆布醤油
最近は内地でも売っているが、昆布のエキスが入った醤油が売られている。美味さが違う!(気がする・・・) お勧め。
ベルのジンギスカンのタレ
地元でジンギスカンと言えばコレらしい。
マヨネーズ
私はマヨラーでは無いと思っているが、とりあえずコレをかけると何でも大抵美味しく頂ける。そのうち分離するのが難点。


誰か教えて!

 正しい米の炊き方
 私はいつも米の炊き方はテキトー。上にも書いたが、無洗米でも無いのに研がない位適当である。それでもなんとなく炊けてしまっている。果たして正しい炊き方とは?

MSRのウイスパーライト(強火か超強火しかないストーブ)で米を炊いていたせいか、いつもこんな感じである。
使うのはコッフェル、ガスバーナー
1.米を研ぐ いつもは省略
2.米を水に浸す 水の量は米の1.2倍。 米と水をコッフェルに入れた際、米の深さと、米の上の水深が同じ位。30分位浸すとまず間違いなく芯が無い米が炊けるが、時間が無い時は数分。
3.コッフェルを火に掛ける。火加減はいつも弱火で放置。どうも本当はあんまり良くないらしいのだが、でも炊けてるし・・・。「最初は強火でなるべく早く沸騰させ、沸騰したら火を落として・・・」と聞いたので試したが、いきなり焦げた(爆) 
4.火を止める 匂いには常に気を付けていて、焦げ臭くなったらすぐ火を止める。私は煙の色では判別出来ないので、いつも鼻が頼り。また、「火を止める前に数秒間強火にして水分を飛ばすと良い」と聞いて試したが、違いが良く判らない・・・
5.蒸らす。ひっくり返したりはしない。腹が減ってる場合はこれも省略。ちょっと位芯が有っても蒸らせば無くなる場合が多い。
6.頂きます!

貴方の米の炊き方を募集中。是非私に教えて欲しい。


釣った魚を美味しく頂く

カラフト鱒

知床近辺ではお盆以降になると釣れ始める。昔は簡単に釣れた様だが、私は簡単に釣った試しがない。最近はどうも数が減っている様だ。餌、ルアー等で釣れるが、フライフィッシングで釣るのは特に難しい。釣っては行けない場所(川、決められた河口)で鱒を釣って持ち帰ると逮捕され、釣り具は全て没収された上、罰金を払わされ、更に新聞で全道に報道されるので注意。

 ちゃんちゃん焼き
 カラフト鱒や鮭を釣ったらコレ! 秋になると大抵樺太マスが安く手に入ので(豊漁の年は1匹50円だった!)買ってもOK! また、べつに鮭マスじゃないといけないと言う事はなく、ホッケだろうがカレイだろうが、チャンチャンはチャンチャン、何も問題はない。

1.熱い鉄板にバターをたっぷり塗る。
2.魚を開いて身を下にして置く。
3.有る程度焼けたらひっくり返し、野菜(タマネギ、にんじん、キャベツ、キノコ類・・・何でも良いんじゃ!)をどばっと乗せる。
4.みそだれ(地方、人により色んな味付けがある。味噌にみりんや日本酒、砂糖を加える。卵を入れる人も居た)をかける。
5.アルミホイルでふたをして蒸し焼きにする。アルミの4隅には石等を置いてめくれないようにする。
6.魚に火が通ったら出来上がり。野菜とたれと魚をよ〜く混ぜて頂く。
みそだれを入れるタイミングは、「アルミホイルで蓋をする前」説と、「有る程度蒸し焼きにしてから」説が有るので、お好みの方を。
 いくらの醤油漬け
 もし幸運にもメスが釣れたら、お腹には筋子が入っているハズ。お湯の中に漬けながら手でバラバラにし、漬け汁に漬けて一晩置こう。翌朝はイクラご飯だ! ちなみに漬け汁だが、私は醤油、みりん、酒を、それぞれ1の割合で混ぜて作った。色々おためしあれ。しょうゆだけや、塩だけと言うのも美味しいらしい。


オショロコマ

別名蝦夷イワナ。然別湖では天然記念物だったかな? その他の地方だと、地元の人にはクチボソ以下の扱いを受けており、本にも「美味くない」と書いてある事が多い。

 ホイル焼き
 釣り師の私はよく釣った魚をこの方法で調理して食った。何故なら塩焼きと違って、ほとんど失敗無く美味しく頂けるから。まずアルミホイルを広げ、チューバタを垂らす。次に魚の腸を抜き、そこに適当に切った野菜(タマネギやニンジン等)を詰める。それを先ほどのアルミホイルで「キッチリ」包む。ユニフレームのマルチロースターを平らにセッティングし、その上でじ〜っくり焼く。ひっくり返す必要は無い。ホイル焼きの利点は、多少焼きすぎても焦げない事だ。アルミホイルをちょっと開いてみて、湯気がもうもうと立ち上る様なら出来上がり。お好みの調味料(醤油とマヨネーズがお勧め)をかけて頂く。
※:他の魚も作り方は同様。ただし、ウグイ等臭いの強い魚にはこの調理法は向かない。(匂いがこもってしまうので)
※:キノコや野菜も美味しく頂ける。エノキバターなんか最高!
 炊き込みご飯
 ホイル焼きと同じ材料を、米の上に並べ炊き込むだけ。(白米だけの場合と水加減が違うので注意。と言っても、多くすれば良いのか減らせば良いのか忘れた・・・・) 醤油をかけて食ったらメチャ美味かった! 骨はごっそりと取れたハズ。ちなみにスパゲティーにオショロコマを入れてみたが、ただの鮭スパになってしまった。せっかくオショロコマを入れた意味が全然無く、オショロコマには悪い事をしたと思った。
 塩焼き
 全体に軽く塩を振ったら(ヒレは焦げ防止の為多めに)、遠火の強火で焼こう。命を一つ奪ったのだから、絶対失敗しないように注意して焼いて欲しい。ユニフレームのマルチロースターは魚を焼く時も便利である。
 骨酒
 塩焼きで残った骨をじっくり炙ったら、日本酒の熱燗の中に入れるだけ。ホントは一匹丸々素焼きにするらしいのだが、それじゃ勿体ない。骨だけでも充分味が出るので、これがホントの2度美味しい? 絶対に焦がさないように注意する事。

「美味しい」と紹介してしまったが、出来れば食べずに逃がしてやって欲しい。と言うのは、年々目に見えて数が減っているのだ。「フライフィッシングは初めて」と言う人にも釣れてくれる優しい(ありがたい)魚である。


チカ

港でサビキで釣れる魚。ワカサギを大きくした感じ? 竿なんてなんでも良い(山から笹を切り出してきてもOKだろう)ので、あとはサビキが(出来ればコマセも)有ればOK。群が来れば沢山釣れる!

 フライ
 港でチカを釣ったら、フライにして食おう! ポン酢その他お好みの調味料で召し上がれ。もう絶品! 幾らでも食べられる(気がする) 実はキャンプ場ではおろか、家でも揚げ物なんて絶対に作らないのだが、この時は一緒に居た人が作ってくれた。ちなみに、オショロコマやガヤも、フライで食うとまた美味いらしい。
 刺身
 チカは釣りたてなら刺身で食べても美味い。キュウリウオ科(鮎もこの仲間)なのでちょっと青臭いと思う人も居るかも。寄生虫が居る可能性が有るので良く噛んで!


ソイ(ガヤ)

ガヤは蝦夷メバルの地方名。ソイもメバルも高級魚である。港からワームやスプーンを投げれば割と簡単に釣れる。

 刺身
 ちょっと大きめのソイが釣れたら刺身にしよう! 白身でくせが無くとても美味しい。ちなみに小さい魚でも、半身で1枚位の刺身が取れる。ど〜しても食べたい人はやってみるのも良いかも。
 煮付け
 普段釣れるのは小さいサイズばかり。1〜2度煮付けにして食べてみた。しかし、味付けが適当なせいか、元々煮物をそれ程好きでは無いせいか、それほど美味しいとは思わなかった。よって、釣れたソイやガヤは即リリースである。しかし、ソイもガヤも確か高級魚のハズ。きちんと料理したら美味しいんだろうなぁ・・・
 フライ
 滅茶苦茶美味い! 想像しただけで涎が出てくる・・・


カジカ

港でソイやガヤを釣っていると偶に掛かってくる変な魚。平べったくてゴツゴツしており、その上ぬるぬる。色も赤っぽくて、とても美味しそうには見えないのだが・・・

 みそ汁
 この魚は別名「鍋壊し」。鍋にして食べると、あまりの美味さに鍋を箸でつつき壊してしまうと言う意味。あまり大きいのが釣れなかったので、みそ汁にして食べていた。調理する際の注意として、キモは絶対は捨てない事! 七つ道具と称して、一番美味しい所らしいのだ。(どこが食えてどこを捨てるかはすっかり忘れてしまったが、いかにも肝臓っぽいところとか、心臓っぽい所は確か食べる所) 「みそ汁は出されたら飲むけど自分じゃ絶対作らない」と言う私でも、カジカのみそ汁だけは別。最初は全部逃がしていたカジカさんだが、この味を知ってしまってからは、食べてしまう事が多くなった。ちなみにガヤ名人大塚氏は、カジカだけを選んで釣る事が出来る。

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