荷物の積み方
コレは特に偏ってるので、参考にもならないかも・・・

 低重心になる様にバランス良く積む
高いところに重い物を積むのは絶対に良くない。同じ角度だけ傾けても、重心が高いのと低いのでは、支えるのに必要な力は大違いだ。重心が高くなると途端に不安定になり、ちょっとよろけただけでも立て直すのに苦労する。また、あまり後ろに重い物を積んでしまうと、フロントが浮いた感じになってしまうので良くないかも。左右のバランスもやっぱり取った方が良い気がするが、普段あんまり気にしてない。何故か左右の差は余り感じないのだ。荷物がグラグラしていると、切り返しの時等振られて危険なので注意。マフラー側にガスボンベやガソリンなど、危険物を積むのは避けよう。
 カバンは防水である必要は無い
@防水だから大丈夫だと思ってそのまま入れておくと、何らかのアクシデントが起こった場合全て濡れてしまう。マフラーの熱で穴が開いたとか、口が上手く閉まってなかったとか。そう言ったアクシデントが起こっても大丈夫なように、私は濡れて困る物は全てジップロック(または100円ショップ製衣類圧縮袋)に個別に入れて収納してある。一日分の着替えを1セットずつ入れているのがミソ。羅臼おろしでテントを潰された時も、このおかげで荷物は余り濡れずに済んだ。最強なのは防水のカバンを使用して、中身もジップロック等で保護する事だろう。しかし、防水のカバンは構造上入り口が小さく、荷物の出し入れがしにくく、その上重いと言う欠点がある。またそれなりの値段もするので、私はたまたま持っていたデカイぺらぺらのカバンを使用している。ザックカバーで雨対策はしているのだが、それでも濡れる物であると考えている。A濡れたバッグをテントの中に入れられるだろうか?前室が大きなテントなら良いのだが、小さいテントの場合はとても困る。ぺらぺらカバン+ザックカバーの組み合わせならば、カバンは濡れていないのでテント内に入れられるし、濡れたザックカバーだけ前室に出せばOKである。
 ザックカバーは常に標準装備
雨、特に土砂降りの雨ほど突然降る物である。私の場合いつもザックカバーは掛けてあるので、雨が降ったら即カッパを着る。それでもひどい雨の時は結構濡れてしまうものだ。それからザックカバーを掛けて・・なんてやっていたら、荷物は既にびしょ濡れだろう。ザックカバーを掛けておくメリットはいつ雨が降っても平気な事だが、デメリットは見た目がちょっと悪い位。荷物を積んで最後に被せるだけだから、特に手間は掛からないし、軽い物なら荷物とカバーの間に挟んで置くことも出来る。お勧めである。サイズは小さかったら意味が無い。私は相当大きめのを使用しているが特に問題は無いので、迷ったら大きめを買っても良いかも知れない。
 サイドバッグは効果大
ちょっと値段が張るのだが、これは便利。
メリット1 重心が下がる。重い物は全てサイドバッグへ入れている。私のように重いバイクに乗っていると、その効果は特に良く判る。
メリット2 車体に固定したまま荷物の出し入れが出来る。私はテントを入れてあるのだが、バイクを止めたらまずテントを取り出して設営し、それから荷物を降ろすようにしている。雨の日でも荷物が濡れるのを最小限に押さえる事が出来る。
メリット3 転んでも車体は大丈夫(だと思う。幸い試した事無し)その代わり荷物が壊れるだろうが・・・
普通はリアシートもしくはキャリアに固定して使うのだが、それだけではなくタンクに掛けて使用するマニアも居るらしい。その写真を見たときは目からウロコだった。タンクが細長い車種は試す価値有りかも。
現在ラフアンドロード製を使用しているが、容量が少なく余り荷物が入らない。しかし、有るのと無いのとでは大違いで、とても便利に使っている。
 キャリアも有ると無いでは大違い
これも結構な値段がするのだが、有ると無いとでは大違いである。
KDX時代、リアシート&フェンダーに荷物を固定していた。いかに上手く積むかが腕の見せ所と、これはこれで楽しめるのだが。しかし時間が掛かるうえ、そのうち荷物が増えてきて限界になったので、ライディングスポットのキャリアを購入。貧乏だった私にとって、清水の舞台から飛び降りる位の値段であった。しかし、効果はテキメン! 値段以上の効果が有った。おかげで荷物が増えたかも・・・ 今はどうだか判らないが、当時キジマのキャリアはやばかった。丸パイプ製で他社より微妙に安かった為、使っていた仲間も2人居たが、2人ともヒビが入って使用不能に。林道に落ちているのを2回以上見た事が有るし。現在はラフ&ロードからアルミのキャリアが出ている。値段の差もそれ程無いのにアルミで格好いいし、何より軽い。もし今私が買うならこれかな。
 デイバッグは2室以上でウエストとチェストにベルト付き
ショルダーにベルトが有るのは当然! ウエストにベルトが有るのは勿論、チェストにも有ると便利。シートに座った時に、バッグの底がシートに乗るようにすると、荷物の重さが肩に掛からない。ただそのままだとぐらぐらしてしまうので、ウエスト、チェストベルトで有る程度固定するのだ。とは言ってもやっぱり疲れるので、基本的に重い物は入れない方が良いだろう。荷物がごちゃ混ぜになってしまうと取り出し辛いので、私は2気室以上の物が好き。サイドにロッドホルダーが有れば釣り師には便利。移動の旅をする場合、風呂とコインランドリーは見つけたら即入りたいもの。そこでお風呂セットと洗濯物が主に入っている。もちろん常時ザックカバーを掛けて使用する。現在は腰が砕けてしまって全く荷物を背負うことが出来なくなったので、タンクにネットで固定し、タンクバックとして使用している。付け外しが非常に面倒だが、メリットはバイクを降りてから背負える事。
 ウエストバック禁止! ヒップバッグに

ウエストバッグはやめよう! 「常にウエストバッグ(特に黒い小型)をしている人には怪しい人が多い」と言う統計が出ている(超身内内でだけど)。私も以前は愛用していたのだが、大した量も入らないので、いつもパンパンだった。
そこへ登場したのがヒップバッグ(ランバーバッグ)。ウエストバッグよりは量が入るくせに、重さを腰に載せられるので腰痛の私でも大丈夫そうだ。最初はとても高価だったのだが、そのうちいろいろなメーカーから発売され、私でも買えるようになった(と言っても中古を買った)。腰を痛めた事も有り、ディバッグとウエストバッグを廃止してヒップバッグ一つにした。普段はドラえもんのポケット的に使っているが、非常用持ち出し袋としても使っている。現在は通勤用のカバンとしても使っているので、コストパフォーマンスメチャ高! これだけは普段はカバーを掛けない。すぐに取り出せる事を優先させているからだ。これ一つならカバーを掛けるのに大した時間は掛からない。しかし、カバーを掛けても余り防水の効果は無い・・・。
ちなみに私のヒップバッグの中身を紹介しよう。

工具箱 差し替えドライバー 一番使う工具はこれなので、すぐに出せるように。
精密ドライバー(+) 私は眼鏡だからってのもあるが、他にも結構使う。
瞬間接着剤 結構使用頻度高し。気付くと固まってるけど・・・
タイラップ 場所取らないし、軽いしね。
※ラジオペンチ 同じく一番使う工具。しかし重いので引退。
日用品 ライター たばこは吸わないんだけど、キャンプの必需品だよね。
爪切り&耳掻き 気になったらすぐ使いたいので。
筆記用具&手帳 住所交換は素早く。情報は忘れないうちにメモ。
ナイフ はさみ付きが便利。
ライト 非常用的にも必要。
ティッシュ 鼻汁マンなもんで・・
非常用 電池 ヘッドライト用。電池が切れたら意味無いし。
スペアキー 有った方が良いと思う。
ミニ薬箱 バンソコとか胃薬とかリップとか。
テレホンカード 非常時の連絡用に。

寝る時はこれとジャケット(キーと財布等が入っている)を枕元に置いてある。いつ羅臼おろしが来てもすぐ逃げられる!

 積み分け

私の場合、
すぐ出したい物&いつも使う物・・・ヒップバッグ
その次位に使う物・・・リアボックス
重い物、割とすぐ出したい物(工具等)・・・サイドバッグ
軽くてすぐ出したい物(お風呂セット、洗濯物、カッパ)・・・・デイパック
走行中(移動中)は使わない物・・・メインのバッグ
と言う積み分けをしている。「更に良い積み方は無い物か?」と常に考えているので、積み方が時々変わる。どこに何を入れたか憶えて置かないと後で困る。

 ネットよりコード
「バイクに荷物を固定するにはネット」と言うイメージが有る。しかし、実はショックコードを使った方がガッチリ固定出来、これに気付くとネットはあまり使わなくなる。ハッキリ言ってネットより自転車用のゴム紐の方が全然便利。これがまた良く締まるんだ。ネットの利点は、編み目に細かい物を挟める事くらいかな。コードでガッチリ固定して、上から保険としてネットを掛ける感じで使用していた。ちなみにネットを使うのは世界でも日本だけとか。「トレックフィールド」から発売されている「縛り上手」は結構便利らしい。一つ一つとれっくとーちゃんが手作りした逸品で、ロングタイプを特注する事も可能である。最近はタイダウンを使っている人も居る。たまに百均で売ってるので要チェック!
 予備のコードは必要
フックが沢山付いている専用コードならそれ程でもないかもしれないが、自転車用のゴム紐を使っている場合は特に、予備を何本か持って行った方が良い。本来チャリンコ用なのでフックが小さく、外れやすいのだ。フックが外れたゴムは、引きずられたり、リアタイヤに絡まったりするとちぎれてしまう。もし荷物を固定するのにギリギリの本数しか無かったら、それ以降どうやって荷物を積もう? 買い出しに行って一時的に荷物が増えた時や、仲間のゴムが切れて困っている時、非常時には洗濯ロープにも使えて便利なので、嵩張らないし最低1本は余分に持つ事にしている。
 箱(パニアケース)は便利
BMWのバイクによくついてるアレ。昔は大っ嫌いだったのだが、腰を痛めてから考えが変わり、付けてみた。そしたらこれがメチャ便利! 何が良いって、バイクに荷物を残して置いても安心出来る事。以前は何でもかんでもヒップバッグに入れて持ち歩いていたので、すぐ腰が痛くなってしまっていた。箱が有れば本当に大事な物以外はバイクに残しておける(鍵が掛かる)ので、行動範囲&時間が大幅に広がったのだ。ただし、箱は融通が利かないので、容量以上の物は絶対に入らないし、ステー以外には絶対に取り付けられないので、多くの荷物を積むと言う点ではマイナスである。また、箱自体に重量が有るため、軽量化の点でもマイナス。しかし、それを補って余りある利点が私には感じられる。当初ホームセンター等で売っている箱を付けようと考えた。利点は材料費が安い事と、四角いので無駄が無い、大きさを選べる、上が平らなのでテーブルとして使える等が考えられた。しかし他の人の例を調べてみると、ステーでガッチリ固定してしまって付け外しがとても大変だったりする。箱が付いたままではバイクカバーが装着出来ないので、外しにくいのは困るのだ。(U字ロックで固定出来る様にしたとても頭の良い人も居る!) 素材費+加工の手間を考えて、結局市販の箱を買ってしまった。私が使っているのはGIVIの一番安いシリーズ。見た目はイマイチだが、ステー付きで値段は半額位(定価12500円?)と、貧乏人にはありがたい。施錠も付け外しも簡単で便利。詳細はこちらへ

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