応急修理

バイクに限らず、形有る物はいつか壊れるものである。こんな時はこうして直そう。

 予防の為に
あらかじめ整備しておく。出先で壊れると貴重な時間をロスするし、同行者が居れば迷惑を掛ける。それに何と言っても余計なお金が掛かる。時間とお金の節約には予防するのが一番効果的。ブレーキパッドやチェーン、スプロケ等消耗部品は、「もうちょっと使えるかも」と思っても早めに交換が吉。忘れがちなワイヤー類も現地ではすぐに手に入らないので、出発前に良くチェックしておく。キャンプ場でパーツの入荷待ちをしている人を、過去に何人も見た事が有る。北海道はタダでさえ入荷に時間が掛かるのに、お盆を挟むととんでもない時間が掛かる。普段から整備しておけば修理法も判るし、どこが壊れやすいとか、どこに何が有るのかも判る。また、壊れやすそうな場所にはガード類も付けておくと良いだろう。勿論自分の体のガードも忘れずに。
 予防の為にその2
無理な計画は立てない&キッチリ睡眠&休息をとる。急いで飛ばしすぎて曲がりきれず道から転落したとか、寝不足でぼーっとしてて転倒してしまうと、ますます時間が無くなってしまう。なにより怪我したら楽しい旅が台無し。「バイクと違って体はそのうち自然に治る」と言う人が居るが、私に言わせれば「体は部品交換が出来ない」のだ。 例え軽い事故でも、現場検証等でかなり時間を取られる。まずお巡りさんが来るまでに相当の時間が掛かるだろう。 大怪我をしても救急車はなかなか来ないのだ。また、旅先で友達になった人と、「じゃあ△日に○○で会おう!」と約束をする事が有ると思う。当初は全然余裕だと思っていても、途中にとても面白い所が有ったり、または雨でずっと移動出来なかったりして、当日になって焦る事も有るだろう。そんな時焦って行くor無理して行くのは、私はどうかと思う。約束は大事だが、事故を起こさない事も大事。時には勇気有る撤退?をする決断も必要だろう。そうならない為には、余裕を持って約束をする必要が有ると思うし、また来なかった(来れなかった?)人を責めるのもどうかと思う。
 最低限必要な工具等
車載工具     同サイズのKTC等製に交換すると尚可。普段整備していると、他にどのような工具が有ると便利か判る。
針金・タイラップ 色々な物を固定する時使用。(特殊な例として泡立て器としても使用可?)
布ガムテープ   色々な物を固定する時使用。パンクした際一時的ならパッチ代わりにもなる(本当)。100円ショップに少量&色付が有って便利。
潤滑スプレー   CRC556等。高いが小さい缶の物を探して買うと便利。細いノズルを無くすと価値半減なので注意。
パンク修理セット 空気入れ・レバー・パッチ等。ゴム糊が乾燥してないか出発前に要確認。修理出来る腕も必要。
スペアバルブ   真っ暗は怖い! 出来ればウインカーやテール球も持っているとなお安心。
チェーンルブ   雨の中走ったら油分は落ちると思おう。オイル切れ状態で走ると寿命が短くなるし、数馬力もロスするらしい。
 有ると嬉しい工具達(使い方を知っている事が前提)
ラチェットレンチ  重いけど有ると絶対ラク!
スライディングT+エクステンション Tレンチの代わりになる。エクステンションはラチェットでも使えるし。
バイスグリップ  結構定番。レバーやペダルが折れた時代わりに使えると言うのは有名。プライヤーと入れ替えて。
ラジオペンチ   何かと使うのでウエストバッグにいつも入っていた。安物は力を入れると先が曲がるので注意。
ワイヤーインジェクター 私のように長期の旅だと有ると便利。また、ほとんどの人がワイヤーのメンテはしないので、やってあげると喜ばれる。 
 有ると嬉しいスペアパーツ
レバー類 どちらも体験した事が有るが、フロントブレーキもクラッチも、使えないとなると大変! 車種によってはペダル類も有ると良いかも。
タイヤチューブ 穴が大きかったり、パンクしたまま無理に走り続けるとチューブが使用不能になったりする。前輪用が有れば緊急時には後輪用としても使えるらしい。
 レバーが曲がった・折れた
予防 1.ホルダーを力を入れると動く程度に緩めておく(動く事で衝撃を緩めてくれる) 2.バークバスター等で保護する。
対策(曲がった時) 1.交換する。2.何とか使えるならそのまま使う(修正に失敗して折れて全く使えなくなるよりはマシ)。眼鏡レンチで修正するのは大間違い! 力が集中してしまい折れる。レバーを外し、湾曲した方を上にして地面に置いて、曲がった所を叩くと良いらしい。
(折れた時) 1.交換する。2.ガムテープで適当な棒を固定。試した事が有るが、当時の握力65.5sで思いっきり(レース中だったので)握っても大丈夫だった。具合が良くて交換パーツが来てもずっと使ってた。3.レバーの折れ残った部分にバイスグリップを噛ませ、レバー替わりにする。
 ウインカーレンズが割れた
予防 張り出していると壊れやすいので、転倒しても影響が少ない場所に移動したり、小さいものや、割れない材質の物に交換したりする。
対策 知り合いに聞いた話。ペットボトルの底を切り、マジックでオレンジに塗ってテープで固定! 大ウケだったそうな。
 セルが回らない(バッテリー上がりの場合)
予防 出発前に充電する。エンジンが掛かっていない時はこまめにライト類を切る。セルは連続で回さず、間隔を開ける。
対策 押し掛けする。基本的には2速と言われているが、車種によって掛かりやすいギア数が違う。軽いバイクの場合リアがロックして回らない場合も有るが、その時はクラッチを放すと同時にシートに「ドン!」と座ると良い。練習して自分のバイクの癖を掴んでおく必要があると思う。下り坂を利用すると楽。
対策2 ブースターケーブルで繋げる。バッテリーターミナルの位置を把握しておく必要がある。繋げる順番は、電気をあげる方の+、バッテリーが上がった方の+、上がった方の−、電気をあげる方の−(バッテリーターミナルは避けエンジンブロック等が良いらしい)である。
※何故上がったか原因を突き止めて、対策が必要!
※原因がスターターの場合は、スターターモーターを叩く(ショックを与える)と良いらしい byJAF
 ペダルが曲がった・折れた
予防 転ばないのが一番かなぁ。個人的に強化ペダルはお勧めしない。(下記”注意”参照)
対策 曲がった時 1.バイスグリップやプライヤー等で曲げ直す。純正が曲がり易いのは、曲がる事によってショックを吸収し、また直しやすくする為なのである。
対策 折れた時 1.予備が有れば交換する。 2.ペダルの折れ残った部分にバイスグリップ等を噛ませ替わりにする。
注意 社外品の強化ペダル等に交換した場合、レバーが折れない代わりに本体が損傷する。たとえばチェンジペダルの軸が曲がったりする場合がある。その場合クランクを割らないと修理出来なかったりする、つまり余計面倒な事になるので注意。
 ステップが曲がった・折れた
予防 転ばないのが一番かなぁ。
対策 曲がった時 プライヤー等では多分無理なので、どこかで鉄パイプを見つけて、それで曲げ直す。
対策 折れた時 1.タンデムステップを移植する 2.適当な木を拾ってきて適当な場所に刺して適当に固定する。
 転んだ後エンジンが掛からない
予防 転ばない・・・ 予防の為にその2参照
対策 キャブがオーバーフローしている為、ガスが濃すぎて掛からないのだ。フューエルコックをOFFにし、アクセルを全開にしてエンジンを掛ければOK。結構知らない人が多いので、困っている人の目の前で掛けてあげると尊敬される! エンジンが掛かったらすぐアクセルを戻すのを忘れずに。
 パンクした
予防 空気圧をチェック。 パンクしたまま走行すると、タイヤとリムがずれてしまい、チューブの口金付近に負担が掛かる。そこから避けてしまうと修理不能になるので、ナットを一番上まで緩めておくと良い。ガススタ等で勝手に締められてしまう事が有るので注意。泥等が入らない様にするためのゴムのキャップ(500円位)が有るのでそれを使えばなお安心。
対策 無理して走るとチューブを痛めてしまい、修理不能になったりするので、早めに修理した方が良いだろう。いきなりやっても上手くいかないと思うので、事前に練習が必要かも。まず良いタイヤレバーを使うと楽。チューブ噛み防止にはチューブに少し空気を入れておく。入れ過ぎるとタイヤが入りにくいし、少ないと噛みやすくなる。どの位入れると良いかは、実際試して感触を掴むしか無いだろう。レバーでチューブを押してみて、その感覚を確かめよう。また作業中は、レバーを使っている場所の反対に乗る。CRC等の潤滑剤を使用する。CRCはゴムを痛めるが、「でも劣化する前に普通交換するのでは?」と言われ納得・・・。あとチューブの口金をリムの穴に通すのが大変! 専用の工具が1500円位で売っているのでそれを使用すると良い。古い虫+ワイヤーで自作する事も可能。
 ミラーが割れた
予防 強く押すと動く程度に緩めておく。自在に動くミラーに交換する。
対策 片側が無くなっても特に問題は無いと思うが、普段多用する方が壊れたのなら、反対側のミラーを移す。どうしても両方必要ならホームセンター等で買う。ネジに種類が有るので、実際に外して持って行くと良い。
 番外 眼鏡のつるが折れた
予防 気を付けるしか無いかも。眼鏡君にとって眼鏡が壊れる事は致命的。風呂場で踏んづけた、酔っぱらって壊した等原因は様々。
対策1 まずはテープ等で仮止めして何とか使おう。そして以下の店に走ろう。
対策2 近くに釣具屋、ホームセンターが有った場合、熱収縮チューブやゴム管で繋いでも何とか使える。ただしテープよりマシと言うレベル。
対策3 
近くに眼鏡屋が有ったら相談してみよう。溶接して貰った事がある。しかもタダで!北見の眼鏡屋さんありがとう。
対策4  近くに百円ショップが有った場合、つるの形状が似ているサングラスや老眼鏡を買おう。つるだけ移植するのだ。まずすんなり付かないので加工する。隙間が空くなら適当なプラ版等を挟み、きつくて入らないならヤスリで削ろう。分解・組み立てには精密ドライバーが必要。眼鏡・精密ドライバー・ヤスリを買っても315円。サングラスだけならコンビニでも売っている。

実際にあった珍しい?例

 キルスイッチが壊れた(KDX200SR)
エンデューロレース中転倒した際、キルスイッチの可動部分が壊れて飛んでいってしまった。導通状態でないとエンジンが掛からない構造だったため、そのままではエンジンが掛からない。そこで近くを探し回ると金属片(ライターの風防)があったので、それを曲げてスイッチを導通状態にし、近くにあった草の茎を押し込んで固定、なんとかピットに戻った(ちょっとだけ後輩に尊敬された)。ピットでガムテープで上から固定しレースを続行したが問題無し。
 マスターシリンダーが壊れた(友人AのDR)
すり抜け中信号待ちのタクシーが突然ドアを開け、そこに突っ込んでしまった。膝カップが割れ、タクシーもドアが閉まらない状態。本人は救急車で運ばれたが、何とか回復して自走で帰る事になった。マスターシリンダーが壊れてしまったので、電話帳でバイク屋を探すとレッドバロン発見! 安く直してと頼むと、部品取り状態のスクーターから外してきて取り付けてくれた。その際凄かったのが、フルードの補充等一切無しで交換&エア抜きしてしまった事! 値段もパーツ代だけで格安にしてくれたし、レッドバロンを見直した。 タンクに「暴威」と書かれたゼファーが有ったのには驚いたけど。
 メインスイッチが入らない(アフリカツイン)
霧雨の降った日、コンビニで停まったら、エンジンが掛からないどころか、キーをONにすれば点くはずの全てのランプが点かなくなってしまった。ヒューズボックスのヒューズを何度も何度も抜き差ししたら直った。こんな事は初めてだった上、知床は羅臼と不便な所だった為めちゃくちゃ焦った。
 ウインカーが点滅しない・点かない(アフリカツイン)
型によらず、アフリカツインでは良くある事らしい。大雨よりも小雨の降った時の方がなりやすいとか。しばらく放置すれば直るのだが、それまで待つか、手信号で。
 ナンバーが取れた(KDX200SR)
アルミ板を曲げて自作ナンバーステーを作りツーリングに行ったら、振動に耐えられず折れてしまった。荷物の一番上にネットで固定していたが、最終日は大雨。リアフェンダーが短いと水が跳ね上がる&固定したナンバーがバイクカバーの下に隠れてしまうので、段ボールとガムテープでリアフェンダーを延長し、そこにマジックでナンバーを書き込んだ。伊豆から千葉まで雨の中帰ってきたが、お巡りさんに停められる事も無く無事帰着。調べると段ボールは雨で溶けてガムテープだけになっていた上、テールランプも切れていた。
 タイヤの山が無くなった(アフリカツイン)
出発前はまだ8部山は十分に有ったので、安心して北海道に行った。1000qも走った頃、気付いたら丸坊主になっていた。2〜3年ずっと乗らなかった為、劣化していた様だ。古いタイヤには気を付けよう。北海道のバイク屋さんではタイヤは定価が常識で、それではとても高くて買えない。そこで通信販売で買う事にした。雑誌を調べるとGT商会の広告に安いT-63を発見。早速電話したら「FAXで注文書を送ってくれ」との事。(現在は電話やインターネットでも注文出来るらしい)銀行でFAXを借りようとしたが断られた。それを見ていた親切なオジサン。うちに有るからおいでと言われてついていったのが知床倶楽部だった。送料と代引き手数料で1500円位だったかな? トータルでも現地で買うより半額位の値段で済んだ。3日後には到着し、キャンプ場で交換した。
 リアブレーキが急に効かなくなった(アフリカツイン)
林道を走行中、リアブレーキを踏んだらスッカスカ! 停まって調べると、荷物を縛っていたショックコードが外れて、それがリアのブレーキローターとパッドの間に挟まっていた。その摩擦熱でブレーキフルードが沸騰(DOT4だったのに)し、ペーパーロック?を起こしていたのだ。溶けたナイロン繊維がブレーキパッドに浸透してしまった為、コードを取り去っても効きが悪く、パッドを交換せざるを得なかった。交換したばかりだったのに・・・
 パンク防止剤のせいでパンクした(アフリカツイン)
高速道路を走行中の事。急に路面がでこぼこし始めた。もしかしてパンクかも?と思ったので隣の車線に移ったが、振動は収まらない。仕方なく路肩に停車して調べると、やはりパンク! 原因はパンク防止剤のスライム。出発前にガソリンスタンドで空気圧をチェックした際、多すぎたので少し抜いたのだが、その時ちょっとだけスライムが出てきたのだ。ちょっとだけだから大丈夫だと思って走り出したのだが、これがまずかった。実はスライムは中に繊維質が入っており、これがバルブの虫に挟まると、徐々に空気が抜けるのだ。パンク防止剤でパンクしてしまったと言うお話。ちなみにパンクの際の自覚症状としては、ガタガタする等の症状の他に、フロントタイヤがパンクしてるのにリアタイヤが流れる感じがしたりする。

聞いた話シリーズ

 崖から落ちた&クラッチレバーが折れた(友人FのDR)
林道走行中転倒し、崖からバイクだけ落としたらしい・・・。後ろを走っていた友人に寄れば、勢いよく抜いていったと思ったら、2〜3コーナー先でバイクが消え本人だけが居たとの事(後に林道マジシャンと呼ばれる)。林道工事の人からロープを借り、大人数で一生懸命引き上げたそうな。破損個所はウインカーレンズとクラッチレバーのみと、極僅かで済んだ。スペアレバーが無かったため、デコンプレバーを取り付けて帰ってきた。指1本しか掛からない超ショートレバーなのだが、紀伊半島辺りから埼玉まで自走したハズ・・・
 ガードレールに刺さった(友人のGSX−R)
峠を走行中スリップダウンして、バイクがガードレールの下に挟まって抜けなくなってしまったらしい。後輩が22o?だかの巨大な眼鏡レンチを持っており、それでガードレールを外して引きずりだしたそうな。ステップが折れてしまったので、タンデムステップを付けて(ロードバイクの定番修理法らしい)帰った。
 ペダルが折れた(後輩のZX−4)
ツーリング中の事。直線道路を走行中いきなり後輩のZX−4が転倒した。本人に聞くと憶えていないと言う。転倒時頭を打ったか居眠りでもしていたのか? ステップとシフトペダルが折れてしまった。ステップは例によってタンデムステップを装着したが、ペダルが無いとシフトチェンジ出来ない。たまたま持っていた私のKDX200用ペダルが何とかついたので、逆シフト状態で帰った。

お勧め小改造(現在している事)

 バークバスター装着
レバーが折れたり、ハンドルが曲がるのをカンペキでは無いと思うが予防出来る。よって予備のレバーが不要になる。また両端が重くなる事で、走行中のハンドルの振動を押さえる事も出来る。ちなみにプラスチックのブッシュガードでは効果が無いので注意。
 折り畳み出来るミラーに交換
いくらか割れにくくなるハズ。角度の自由度が増すので尚可。
 ワイドステップ化
スタンディングした時足の裏が痛くなりにくい。古いバイクはステップが細いが、同メーカーの新型のステップ(幅が広い)がそのまま着く場合が有る。アフリカツインの場合CRM250用(2型以降)がボルトオン装着可。
 ポジション変更
自分に合ったポジションに変える事で、疲れにくくなる。ハンドル位置はハンドル自体を交換したり、スペーサーを入れて高さを調整。アルミハンドルに替えれば軽量化にもなる。レバーの角度や遠さも調整する。ステップ位置は変更出来ないが、ペダルは上下に(曲げれば左右にも)調整出来る。
 ライトバルブ変更・HID化
レイブリック等高効率バルブに替えると、同じ電力消費量でもかなり明るくなる。暗い夜道も安心、なにより目が疲れない。交換したバルブは予備として使えて更に安心。HIDに出来れば最高。北海道の夜道は暗いので、効果は絶大である。
 荷掛けフック等装着
荷物をしっかり固定出来る場所にフック等を増設する。
 バーパッド装着
前に飛ばされた時等、ハンドルに身体を強打した時ショックを和らげてくれる(それでも怪我をする時はする。私は太股の筋肉が切れた)。ドレスアップ効果も有る。
 グリップ交換
私は手が大きいせいか、純正ではちょっと細くて手に豆が出来る。その為太いグリップに交換しているが、自分に合ったグリップはとても楽だ。
 ナックルガード取り付け
寒い時全然違う! オフ車の場合大抵の車種は着いてると思うが、無いなら冬が来る前に付けると良いと思う。
 リアボックス取り付け
GIVIの一番安いリアボックス(ベース付きで定価15000円、見た目はそれなり)を取り付けてみたら、コレが便利! コンビニで買い物したらポイっ! ちょっとバイクを離れる時に荷物をポイっ! 内容量が39リットルと小さいのが難点だが、付け外しも簡単で便利。お勧め。
 ウインカー位置変更
転ぶと接地する場所にウインカーが有る車種は、奥に引っ込めたり小さくしたりすれば、転んでもウインカーが破損しなくなる。

アフリカツインにはしてないけどお勧めな改造

 キャリア取り付け
荷物の積み易さ、積んだ後の安定感が違う。アフリカツインには元々付いていたので何もしなかったが、新しいバイクを買ったらまず最初にするだろうと思う改造である。

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