野呂爺風ホッと電線の作り方 |
画像が足りなかったのですが、無理矢理作ってしまいました。
あんまり判りやすく無くてすみません。
本物の寸法を測ってきたところ、 A=40o B=230o C=30o アースコードの長さ=190o アースコードの幅=8o でした。 色々調べたところ、キモはBの長さらしいです。 AやCやアースコードの長さは変えても平気風ですが、 Bを短くすると効果が無いとか。 ちなみに車用だと300〜400o位あるそうです。 |
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これが完成品です。 アースコードは車体に組んでから長さを調整しようと思ったので、 長いままになっています。 コネクターとプラグキャップはNGK製を使用しました。 ストレートを買いましたが、90度タイプの方が良いかも・・・ (上のコードのプラグキャップは純正) |
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ノーマルコードの構造から。 0.5oの鉄線が7本位入ってます。 強度もかなり強く、引きちぎるのは超人ハルクでなければ 無理でしょう。 |
こちらは今回使用する「TAYLOR」製のプラグコード。 心線は0.1oが1本のみ!ただしコイル状になっています。 これでホントにノーマルより性能が良いのかなぁ? ケーブルの太さがノーマルより1oほど太いのですが、 それが結構問題だったりします。 (コネクターにもプラグキャップにもなかなか入らない!) 色は青の他に黒、赤、ピンクが有りますが、 チューブを被せるのでほとんど見えません・・・ |
まず、アルミテープを貼ります。 ぶかぶかだと熱収縮チューブが入らなくなったりするので、 キッチリ巻いた方が良いです。 |
次に網状のコードを被せるのですが、 その前に中心に鉛筆等を入れ広げます。 アースコードは8o幅が手に入らなかったので、 7oと11oを両方使用してみましたが、 7oの方が綺麗に仕上がります。 TVのアンテナコードをばらして、 網線だけを使用する強者も居るそうです・・・ |
次は熱収縮チューブを被せます。 網線がずれたりして結構大変かも。 |
次はドライヤーで暖め、チューブを収縮させます。 うちのドライヤーではなかなか縮まらず、 結構大変です。 網線がはみ出してるのは失敗したから・・・ |
するとこんな感じ。 野呂爺っぽくなってきたでしょ? このまま使っても効果は同じ様です。 |
本物を真似て、更にガラスチューブを被せ、 その両端をまた熱収縮チューブで固定します。 ガラスチューブが赤だったら本物そっくりなんですが、 黒か白しか無いんですよね〜 (同じ画像ですみません) |
今回は車体に取り付けた後アースコードの長さを決めて、それから先端に固定金具を圧着しました。
バイスグリップで相当苦労しながら圧着しましたが、車体取り付け前にハンマーで叩いて圧着したほうが全然楽です。
アースコードの取り付け位置は、シリンダーの抵抗の少ない所が良いそうです。
私はキャブのインシュレーターのすぐそばに有ったボルトにしましたが、
タペットボルトでも良いようです。
熱収縮チューブをドライヤーで暖める際、回転させながら作業していたのですが、
動くアースコードにじゃれついて邪魔をする?すみれさん。
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