リアサスをオーリンズに交換
2008.7.13

オークションで中古のオーリンズのリアサスを発見! 
安くは無かったが、04用のリアサスなんてもう二度と手に入る機会は無いだろうと、思い切って落札。
そのまま「ラボ・カロッツェリア」に送ってもらい、オーバーホールしてもらった(約2万円)

左が純正、右がオーリンズ リザーバータンクに繋がるホースの出方が違う。取り回しに苦労した。
フレーム取り付け側の幅が違うので、ワッシャを瞬間接着剤で固定して幅を揃えた。
フューエルポンプも外す必要があるので、ついでに交換。新型は入り口と出口が逆なので注意。
フューエルポンプは元の場所には収まらないので、適当に突っ込んだ。タンクもポンプもタイラップで固定。

○アフリカツインはフューエルポンプが弱点らしいので、 いつか交換しようと思って買っておいた。
○取り扱い元のラボ・カロッツェリアによれば、 「ポン付け出来る状態で販売している」
 との事だっただが、全然そんな事は無いので注意!
○フレームに取り付ける部分の幅が、 純正が30oなのに、オーリンズは20oしかない!。
 最初気づかず組んでいって、 いくら締めこんでも規定トルクに達しない。
 これはおかしいと確認して初めて発覚。 フレーム側が少し変形したので叩いて修正、
 サス側にはワッシャを瞬接でくっつけて解決。
○リンク固定部分のねじのピッチが違う。
 純正のボルトで締めこんでしまうと、ネジ山をツブしてしまう。 サスペンション添付のボルトを使う必要がある。
○フューエルポンプが元の場所に入らない。 リザーバータンクを繋ぐホースに干渉してしまい、 色々試したが絶対無理!

サグを7p弱に調整して終了。
腰が悪いので、オーバーホールした際に、圧側・伸側共に1段階弱くしてもらった。
圧側はちょうど良かったが、伸側は弱くなりすぎて、おつりがきて乗り辛い。
圧側:最弱 伸側:最強 にしてちょうど良くなった。

交換した効果は抜群!
細かいギャップを全然拾わなくなり、乗り心地が改善! 腰にも非常に優しくなった。
新品だと10万円以上するが、それでももっと早く交換しておけば良かったと後悔した。

OHLINS オーリンズ/リアショックアブソーバー
OHLINS オーリンズ/リアショックアブソーバー XRV750


bitubo ビチューボ/リアサスペンション XZE01
bitubo ビチューボ/リアサスペンション XZE01 XRV750


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