カウル補修 2006.10.27〜 |
冬の寒さでカウルが割れた。春になったらフロントカウルの先端がどこかにいってしまっていたのだ。
度重なる立ちゴケでカウルのステーが曲がり、カウルに負担が掛かっていた模様。
北海道の冬の厳しい寒さでプラスチックの弾力が無くなり、割れてしまったのではないだろうか。
折れた部分が有れば、接着するだけなので簡単なのだが、無いとなると欠損部分を作らねばならず、補修は面倒。
2年以上放置していたが、有るはずの物が無いと淋しいので作る事に。
フロントカウルの先端、スクリーンを固定する部分が折れた。折れた部分は探したが見つからず。 |
まずは紙粘土で欠損部分のオス型を作った。同じバイクが有れば型を取らせてもらったのだが・・・ |
型取くんで紙粘土のオス型からメス型を取る。 |
メス型にプラリペアを垂らしていく。 |
固まったら型から外す。型から外した物がこちら | 削って仕上げる。 |
プラリペアでカウルに接着! |
ねじ留めしても大丈夫! |
○ステー等が曲がり、プラスチック部分に負担が掛かっていると思ったら、放置しない方が良い。 特に寒い地域では。
○型取くんとプラリペアの組み合わせは最強。
型取くんはお湯に入れると柔らかくなるので、対象物に押しつければ型が取れる。固まっても弾力はあるので、型から外すのも簡単。
プラリペアは固まるとプラスチックになる。今回はカウルの欠損部分自体を作ったが、接着にも使える。
強度は強く、接着した以外の所から折れると言う。
○色を塗って仕上げようと思いつつ、まだそのまんま・・・
デイトナ:DAYTONA/オリジナルガレージ プラリペア |
デイトナ:DAYTONA/オリジナルガレージ 型取くん |