スーパートラップ装着 2007.6.19〜 |
改造=マフラー交換、みたいなイメージが有った。
いつかは自分も改造らしい事をしてみたい、と思っていたら、
takesiさんが壊れて使えなくなったスーパートラップをくれると言う。
07用だが、改造すれば付くはず。
届いた時の様子。アウターチューブのディフューザーをボルトで固定する部分が破れて穴が空いていた。近くの鉄工所で修理1ヶ月@5000円 | エキパイを取り付ける部分はぴったりなのだが、マフラーを取り付ける穴が合わない。また、マフラーの角度が上を向きすぎてカウルに接触する。 |
知り合いの早川さんにお願いして、エキパイを曲げて角度を調節する事にした。まずはパイプを曲げようとしたが断念。 |
結局切り込みを入れて曲げ、溶接する事に。 |
トラックに荷台で溶接中。全ての機材をトラックに積んで来てくれたのだ。 | エキパイのステーは一度切り離し、エキパイを曲げた後再び溶接した。 |
マフラーのステーはそのままにし、ステーを延長して取り付け。百円ショップの金具を利用(爆) |
取り付け完了! 「タダで良い」と言われたのだが、たまたま財布に入っていた4000円をお礼にお渡しした。 |
建材用のグラスウールを巻いてしばらく使用していた。 元々ディフューザーが8枚入っていたが、うるさいのでだんだん枚数を減らしていった。 結局5枚でなんとか我慢できる音量になった。 後日Leeさんに会い、同じスーパートラップを装着しているアフリカツインを見せてもらうと、 ディフューザーの枚数は格段に多いのに、やたら静か!! しかもディフューザーの枚数は6枚以下にしてはいけないらしい。 早速Leeさん方式に変更する事に。 |
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パンチンブパイプにステンレスたわしを巻く。 これによって空間を作るのだ。 いきなりグラスウールをみっちり巻いてしまうと、直官に近い状態になるとの事。 |
その上にグラスウールを巻き、針金で固定。 |
今回はちゃんとバイク用を使用した。 飛び散り辛いセラミックコーティングタイプを使用。 |
余裕が有ったので更に建材用グラスウールを巻いて完成。 |
○現在ディフューザー8枚で運用中。音量は以前5枚にした時と同じ位。もう少し静かだと嬉しいのだが・・・
○ディフューザーが増えたせいか、低速トルクは若干減った気がする。
○5速80q位がちょうどパワーバンド?もう少し低いと嬉しいのだが・・・
○「ちょっとマフラーの角度を下げすぎたかな?」と思っていたが、これが後日役に立った。
パニアケースをマフラーの上に設置する事が可能になったのだ。
○2011年9月7日 オークションで消音バッフルを購入(EARタイプ)
バッフルの前にディスクを5枚、後ろを3枚→パワー・音量ともに、導入前とほとんど変わらず。
バッフルの前にディスクを2枚、後ろを6枚→音量は下がり、トルクが増した気が。
パワーバンドも4000回転位から3500回転位に下がり、 扱いやすくなった。